2013-01

映画

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

167分という大作だ。原作が短編小説だというから驚きだ。ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、監督デビット・フィンチャーと豪華だ。ジーンと静かに染み入ってくる感じだ。最近、あの時こういう選択をしていたら、していなかったら、どうなっていた...
映画

メメント

とにかく凝りに凝った構成になっている。映画の頭から見直したいとこんなに思ったのは初めてだ。冒頭の部分を実際に見なおしてようやく話がつながった。面白かった。でも、すっきりしない。
映画

娼婦ベロニカ

結構評価が高い映画だが、そんなに良いとは思えない。まあ、悪くはなったけど、事実に基づく話とも感じられなかった。
映画

映画 「けいおん!」

相変わらずのふわふわした感じが心地いい。音楽もしっかりしているし、これでいいと思う。
映画

アメージングスパイダーマン

キャスティングは変わっても、ストーリーが大きく変わるわけではない。でも、このシリーズのテーストは前のものよりもずっと好ましい。主人公がひ弱にしか見えないことはちょっと不安定要素だが、ヒロインがずっといい。
映画

クローバーフィールド

正体不明の巨大な怪物に襲われたマンハッタンを舞台にしたパニック映画。全編個人のビデオで撮影した形をとっている。緊迫感はよく出ているが、エンターテインメント性にかけると思う。
映画

ホタルノヒカリ

いくらドラマを見ていたからと言ってもつまらん。こんな映画を作る了見がとんとわからん。しかもそれを見ていることがとても情けない。まあ、でもいいか、と思わせるものはある。
映画

ヘルタースケルター

せっかくの刺激的なストーリーとキャスティングが素人監督で台無しだ。というか、沢尻エリカの演技がひとりだけ必死すぎ、周りから浮いて空回りする様子を収めたドキュメンタリーにさえ見える。滑稽といってもいいほどのひどさだ。
映画

ふたりエッチ

第2弾が意外に面白かったので、第1弾も見た。これも結構面白かった。
映画

るろうに剣心

佐藤健が剣心の役をやるとわかった時からピッタリだなと思って映画館に観に行きたかったが、結局行けなかった。でも意外に早くDVD化して見ることができた。期待していたとおり、殺陣は見事だったし、絵も綺麗だった。キャスティングも豪華で、多少の終盤の...
映画

ROCKERS

博多が舞台のロックバンドの映画。10年前の作品で中村俊介玉木宏佐藤隆太塚本高士岡田義徳玉山鉄二など現在一線で活躍する役者ばかりだが、みんな若い。墓多弁と躍動感、コミカルな感じがとても良い。
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ダブルミッション

ジャッキーチェン版のアクション入りホームドラマ。ホームアローンといかが近いか。安心して見ていられた。
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ダークナイト ライジング

ダークで重厚、かつ、スタイリッシュ。かっこいい。どんでん返しがすごい。ちょっと説教もしくは宗教くさくなるのは仕方ないか。
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スリーデイズ

すごい。ここまでサスペンス度の高い映画はめったにない。胃が痛くなるほど、息苦しいリアルで緊迫した場面が続く。見終わって疲れが残る。
映画

127時間

腕を岩に挟まれて動けなくなるという実話に基づいた風変わりな映画。登場人物が一人のシーンがほとんど。話のメリハリをつけるのが難しいがフラッシュバックとビデオカメラへの一人語りと幻視だけで、緊張感を持たせていて、あきることはなかった。最後には助...
映画

ブルース・オールマイティー

これぞジムキャリー映画だ。昔のような毒はなくなったけど、十分ジムキャリーだ。
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MIB (Men in Black) III

まあまあな出来だ。大好きな時間ものSFになっているのでちょっと評価があまいかもしれない。最後はいい話になっている。