2013-11

映画

10人の泥棒たち

Oceansのような、団体様泥棒映画。最初はコミカルだったり、サギ映画のようだったりするが途中からドロドロしてくる。さらにジャッキー・チェンばりアクションもあり、あるいは香港ノワールのような銃撃戦もあり。
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藁の楯

最後がちょっと説教臭くなったこと、後味が悪いこと以外はすごく面白かった。こういう映画の終わり方は難しい。ちょっとだけ救いがあって良かった。日本映画にもこんなのがつくれるんじゃん、と思った。
映画

外事警察 その男に騙されるな

テレビドラマの続編映画。ドラマを見ていないので、なかなか話に入り込めなかった。緊迫したシーンが続き、徐々に引きこまれた。ここまで綿密で本格的な国家機密もの日本映画は他にない気がする。真木よう子が実にはまり役だ。
映画

体脂肪計タニタの社員食堂

馬鹿にできない出来。優香がとても魅力的。見ていて幸せになる感じ。
映画

オブリビオン

完全に舞台設定はSFで、全てがSFなのだが、アクションを含め、薄っぺらい。センス・オブ・ワンダーがないとしか言えない。ややこしいストーリーなのはわかったが、面倒というは、どうでもよくなった。体調のせいかもしれないが、残念。
映画

図書館戦争

こんな荒唐無稽の背景でここまで真剣に妥協無く映画にするのは素晴らしい。よく実現したものだ。脚本もいいし、配役も良い。演出が特にいい。これはある意味、暗黒未来もののSF映画だ。センス・オブ・ワンダーが分かる人には、おすすめだ。
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ラブ・オブ・ザ・ゲーム FOR LOVE OF THE GAME

ケビン・コスナーの野球の映画はこれで3つめで、「フィールド オブ ドリームズ」も「さよならゲーム」も見てる。ケビン・コスナーは野球が愛しているんだろうな。ストーリーは他愛もないが、ヒロインとのエピドードにも、ひとりひとりのバッターとのエピソ...
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殺人の追憶

悪くない出来で、なかなか面白い。韓国映画は独特の雑さがあるものが多いが、これもそうだ。話が進むと雑さが減ってきて、いい感じになる。最後はちょっと驚きの終わり方。ある意味韓国らしい。