第9地区以降、当分ないと思っていた南アフリカが舞台の映画。
いいものを見せてもらった。実話に基づいているとはいえ、感動的なドキュメンタリーを見ているようだった。なかなかお目にかかれないような南アフリカ独特の難しい社会環境とその中でも難しい時代ならではの話であることが全ての鍵だ。モーガン・フリーマンはこれ以上の適任はいないと思うし、本物のネルソン・マンデラを見ているような気がした。
クリントイーストウッドのプロデュースだったのだと最後に知った。さすがだ。
サッカーのワールドカップで使われたエリススタジアムが出てきて
そう言えばそうだったなと思った。
インビクタス/負けざる者たち
