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チェイサー

これは、傑作。すごい迫力でぐいぐい来る。韓国映画らしい荒っぽさが良い方向に出たと思う。出てきた女の子の可愛さがとても良いアクセントになっている。
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脳男

面白い。設定が良い。もっと話題になって良い映画だと思う。生田斗真や松雪泰子が素晴らしい。悪党役の女優二人はダメだった。もしかしてシリーズする気があるのか?
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ジャンゴ

タラインティーノの最高傑作だとう話だったが、まあまあというところだろうか。黒人が主人公というちょっと変わった西部劇。最後の方のどぎつい打ち合いは、タラインティーノらしいといえば、らしい映画だった。
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スティーブジョブス

ベトナム行きの飛行機で見た映画の中で、感想がすっぽり抜けていた。Classic以降の話はだいたい了解していたが、AppleIIあたりまでの話はほとんど知らなかったので、ふーん、と思うことはいくつもあった。ただ、ジョブスを礼賛しているわけでも...
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シュガー・ラッシュ

これは、面白い映画だ。アニメ映画にとても向いた設定が素晴らしい。ディズニーらしいわかりやすい展開も鼻につかないし、いろいろなキャラが上手く生かされている。
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ウルヴァリンSAMURAI

日本が舞台になっているアクションと言う意味では、キルビルが近いかもしれないが、目立っていた目の離れた女優は、栗原千明と比べるのは容姿にちょっと差がありすぎてかわいそうだ。
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映画 謎解きはディナーのあとで

相変わらず、テレビドラマののりで、豪華にした感じ。推理のストーリーの出来はあまり良くない。最後のほうの宮沢りえが出てきたシーンがとても印象的だった。前半に出てきたのがそんなネタ振りだったとは思ってもいなくて、良い意味で大いに裏切られた。
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セックス・チェック 第二の性

どうしてこんなものを見ることになったのか。昔の映画だなぁと思う。粗製乱造なかんじがあるが意外に面白い。緒方拳がいい味を出していた。
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プラチナデータ

最初、日本映画には珍しい本格的な暗黒未来ものの映画だと思っていたら見ているうちに、東野圭吾原作らしい、刑事サスペンスものになった。こんな面白そうな素材をどうしてこんな話にしてしまうのか。残念だ。さすがにトヨエツの刑事は「らしい」が、二宮和也...
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10人の泥棒たち

Oceansのような、団体様泥棒映画。最初はコミカルだったり、サギ映画のようだったりするが途中からドロドロしてくる。さらにジャッキー・チェンばりアクションもあり、あるいは香港ノワールのような銃撃戦もあり。
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藁の楯

最後がちょっと説教臭くなったこと、後味が悪いこと以外はすごく面白かった。こういう映画の終わり方は難しい。ちょっとだけ救いがあって良かった。日本映画にもこんなのがつくれるんじゃん、と思った。
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外事警察 その男に騙されるな

テレビドラマの続編映画。ドラマを見ていないので、なかなか話に入り込めなかった。緊迫したシーンが続き、徐々に引きこまれた。ここまで綿密で本格的な国家機密もの日本映画は他にない気がする。真木よう子が実にはまり役だ。
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体脂肪計タニタの社員食堂

馬鹿にできない出来。優香がとても魅力的。見ていて幸せになる感じ。
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オブリビオン

完全に舞台設定はSFで、全てがSFなのだが、アクションを含め、薄っぺらい。センス・オブ・ワンダーがないとしか言えない。ややこしいストーリーなのはわかったが、面倒というは、どうでもよくなった。体調のせいかもしれないが、残念。
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図書館戦争

こんな荒唐無稽の背景でここまで真剣に妥協無く映画にするのは素晴らしい。よく実現したものだ。脚本もいいし、配役も良い。演出が特にいい。これはある意味、暗黒未来もののSF映画だ。センス・オブ・ワンダーが分かる人には、おすすめだ。
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ラブ・オブ・ザ・ゲーム FOR LOVE OF THE GAME

ケビン・コスナーの野球の映画はこれで3つめで、「フィールド オブ ドリームズ」も「さよならゲーム」も見てる。ケビン・コスナーは野球が愛しているんだろうな。ストーリーは他愛もないが、ヒロインとのエピドードにも、ひとりひとりのバッターとのエピソ...
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殺人の追憶

悪くない出来で、なかなか面白い。韓国映画は独特の雑さがあるものが多いが、これもそうだ。話が進むと雑さが減ってきて、いい感じになる。最後はちょっと驚きの終わり方。ある意味韓国らしい。
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TED

つまらん映画だ。
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処刑人

酔っぱらいが作ったような、雑で、品がなく、社会正義が感じられない暴力だけの娯楽映画。
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荒川アンダーザブリッジ

なんだか、どうでもいい映画だ。でも、終わり方は悪くない。
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消されたヘッドライン State of Play

スリルとサスペンス、大ドンデン返しにつぐ大ドンデン返し。アメリカの連続ドラマ風の作りだが面白いのは間違いない。ただ、最後はひねりすぎて、後味の悪い感じになったのは、どうだったのか。
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幸せへのキセキ WE BOUGHT A ZOO

良い。家族向けにぴったり。昔で言うなら文部省推薦ものだ。しかも実話に基づいているという。何度も出てくる冒険という言葉が気に入った。
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みなさん、さようなら

つまらん映画だ。何を目指してるのか、ちっともわからん。
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フライペーパー! 史上最低の銀行強盗

文句なしに面白い。やり過ぎになりやすそうな内容をうまくバランスを取っている。
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おおかみこどもの雨と雪

せつないアニメ。とても良かった。子供を持つ親が見たら涙なしには見られないと思った。
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最強のふたり UNTOUCHABLE

この映画、最高。素敵。大傑作だ。導入部からすーっと入ってきて、丁寧で全くだれたところのない話の展開。素晴らしいとしか言いようがない。
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恋の罪

またまた、園子温監督の作品。昔、日活にとんがった監督がたくさんいた頃、こんな映画があってもおかしくないといった哲学的、詩的な内容がちりばめられた映画。
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レッド・ライト

面白かった。テーマが新鮮だった。でも最後がシックスセンスパターンだったのはちょっと頂けない。
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風たちぬ

時代背景、主人公の飛行機の設計にかける情熱、二人の切ない話、良くわからない狂言回し役のイタリア人。中途半端な感じは否めないが、バランス的には許せる範囲かな。二人の切ない話をもっと前面に出して、お涙ちょうだい風にすればそれはそれでよかった気も...
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ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

CMでのイメージが強く、あんなんでトラとの漂流だけで映画一本分持つのかと思ったら、トラの話なんかほとんど出てこないまま進む。別に感動もなかったし、この映画がどれだけの意味のあるのかよくわからない。
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エネミー・オブ・アメリカ

ウィル・スミスとジーン・ハックマン。これだけでかなりもの。ストーリーもいいし、サスペンス、アクションも充分。エンターテインメントとして上出来。
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ダイ・ハード/ラスト・デイ

荒唐無稽と言ってしまえばそれまでだが、ダイ・ハードはやはりダイ・ハードだ。アクションが考えられないほどすごい。それ以上でもそれ以下でもない。
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カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

サギの話。伸るか反るかの大きな勝負を仕掛けるというのはある意味よくある話といえる。最後はどんでん返しというには穏やかなものだったが、うまく騙されたなという感じがした。能年玲奈がじぇじぇじぇと言わない。でも訛っているように聞こえてしまう。
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

ストーリーが前作と脈絡なくかけ離れていて、難解で面白く感じない。
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NEXT -ネクスト-

もっとも好きなカテゴリーの映画だ。しかもフィリップ.K.ディックの原作だ。ニコラス・ケイジをはじめとする主役3人も良い。どんでん返しも良い。終わり方も良い。もっと評価されて良い。
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シッコ / SiCKO

最近見た中では最も印象的な映画だった。日本の医療保険のことを世界に誇れる国民皆保険だといっていた政治家がいたが、政治家は本当にアメリカ以外の国のことを知っているのだろうか。この映画で取り上げられたカナダ、イギリス、フランス、キューバは年齢構...
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ジャンヌ・ダルク

1999年制作主演のミラ・ジョボビッチがまだだいぶ若い。リュック・ベッソン監督もまだあまり有名でない頃の作品。歴史物にしてはバランスが取れている。最後だんだん気が重くなる。
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I AM LEGEND

こういう映画だったのか。ウィル・スミスが適役だったんだろうか。こういう救いの少ない映画は、どうも好きじゃない。
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ラスト・ブラッド Blood The last vampire

あの「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンが主役。相変わらず音も前でかっこいい。映画としても、ちゃちいところが無く、ハードボイルドでシリアスで遊びがなくて美女のアクション満載で、好きだなあ、こういうの。タランティーノがこの映画を好きで、キルビル...
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エイトレンジャー

もともと全く期待していなかったが、想像していたとおりのちゃちい内容だった。ベッキーのキャスティングは最悪。