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映画

悪の教典

同じ原作、同じキャスティングでも、もっとうまい生かし方があるだろうと思う。サスペンスは全くないし、悪趣味ですらない。褒められるところが見つからない。
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任侠ヘルパー

基本的にテレビドラマの延長だが、深いテーマと高いエンターテイメント性を両立したなかなかな作品。草なぎくんの演技が素晴らしいし、脇を固める布陣にも隙がない。
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北のカナリアたち

東野圭吾原作が尽きて、次は湊かなえなのか。お行儀の良いつまらなそうな話だと思っていたが原作者の名前を見て興味を持った。話の流れは確かにらしいもので、面白かった。
映画

レ・ミゼラブル

昔々高校生の時に「ああ無情」という本を読んだ。旧仮名使いの古い本だった。目玉が溶けるほど泣いた。残念ながら、あのような感動はミュージカル映画じゃ無理だろうと思う。とは言え、映画の最後はなかなか感動的だった。
映画

カティンの森

アンジェイ・ワイダ監督の有名な映画。始まりの舞台はナチスドイツ軍とソ連軍の両方の侵攻を受けた古都クラクフとその周辺。正直、歴史のことを頭に入れ、年号と登場人物をしっかり頭に入れないと話がわからなくなる。実際途中から何がなんだかわからなくなっ...
映画

希望の国

どういうつもりでこのタイトルをつけたのだろう。正直、悲惨で刺激の強い映像を取りたいだけのような気もする。もともと悪趣味がすぎる傾向がある監督だけに外してしまうとこんな感じになるのかもしれない。
映画

舟を編む

原作の雰囲気がよく出せていると思う。しみじみと良い感じだった。
映画

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

あまり真剣に見なかったけれど、最後はちょっとだけワクワクした。
映画

ワン・デイ 23年のラブストーリー

毎年7月15日を23年間追い続けた珍しい構成。大河ドラマのようでもあり、叙事詩のようでもあり。最後にそこを持ってくるか、という終わり方。アン・ハサウェイは相変わらず、清楚で魅力的。
映画

アイランド

ユアン・マクレガーの映画を続けて見ることになった。共演のスカーレット・ヨハンソンは見惚れるような美しさ。話は面白いし、文句なし。ちょっとだけ話が長いかな。
映画

トレインスポッティング

80年代半ばのイギリスのろくでもない生活をしていた人の実話に基づく話。いけてない。
映画

ギフト

以前にも見た映画だった。
映画

ぱいかじ南海作戦

椎名誠の話が元になっているというのはわかる。ゆる~い話だが、こういうのがあってもいい。
映画

モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声

アニメだったんだ。声優の質が高い気がした。
映画

スマグラー おまえの未来を運べ

なんだかしょーもない映画。高島兄が異常者をよくやっている。満島ひかりと松雪泰子がびっくりするほどキュートで魅力的。
映画

白雪姫と鏡の女王

もちろん、白雪姫の話がベースだが、いろいろな予想を裏切るコミカルなアレンジがされていて、それがとても良く出来ている。こんな話で退屈させないというのは大したものだ。ジュリア・ロバーツが引き立て役というのも、贅沢でよい。最後も当然ハッピーだ。で...
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アフロ田中

ところどころは悪くなかったと思うが、基本的にくだらない。佐々木希が可愛いのが救い。
パソコン関係

Raspberry Piで洗濯物監視カメラ

Raspberry Piという$35の超小型ボードコンピューターにWEBカメラをつなげてみた。LANと電源のためのUSBが必要なため、置き場所に制限があり、今日のところは、自宅のちらかった物干し場近辺が動画で見られるようになっている。無線L...
映画

スープ ~生まれ変わりの物語~

韓流ドラマ風のストーリー。キャシティングがなかなか新鮮で良い。
映画

ペイチェック 消された記憶

ベン・アフレック ユマ・サーマン 監督ジョン・ウーSFサスペンス・アクション。こういう映画、大好きだ。
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

何を目指した映画なのか。晩年の部分が多くの時間を占めているが、それが必要だったのか。旦那さんの幽霊がずっと出ている理由がわからない。メリル・ストリープはさすがだとおもうけど、作品はだめだ。
映画

天国への郵便配達人

韓国映画は、日本の映画よりもストーリーを作るのがうまいと思う。こういうファンタジーは、バランスとメリハリとラストが難しいけどこれはうまく出来ている。なかなか素敵だ。幸せな気分にしてくれる。
映画

パッセンジャーズ

アン・ハサウェイのはにかんだ美しい顔が見たくなって選んだ一本。いきなり冒頭から飛行機墜落事故現場という唐突な始まり方。オカルトの気配も漂わせながらサスペンスが強くなっていくというまさかの展開。最後は、なるほどねと思いながらも、ひどい終わり方...
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太陽に灼かれて

ソ連時代の映画。どうやら事実がベースになっている話のようだ。文化的な背景も理解していないし、ストーリーもわかりにくくまどろっこしい。登場人物がむやみに多い。展開が遅い。巨匠の有名な作品なのかもしれないが、ダメなものはダメだと思う。
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鍵泥棒のメソッド

キャスティングだけで見たいと思わせるが、中身もとても好きな内容だった。二転三転というのはよくあるが、この映画は四転五転六転といった感じでいったいどこまで行くのかと思わせた。最後も良い終わり方で、この内田けんじという監督は大した才能だと思う。...
映画

ミッドナイト・イン・パリ

ウッディ・アレンの映画。タイムスリップのファンタジー。ストーリー性はほとんど無く、さいごもあっさり。単発のアイディアだけで作った感じ。
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私の奴隷になりなさい

みだら、シュール&ミステリアスな路線。壇蜜が体を張っている。でも途中で中身が無いことがわかってきて、飽きた。
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のぼうの城

予告で面白そうだと思っていた。悪くはなかったが、それほどでもなかった。
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ツーリスト

アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップ。ストーリーも面白いし、展開も早い。エンディングも良い。ちょっと軽い傾向はあるかもしれないが、十分楽しめた。
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キルビル VOL2

続きはすぐに見ないといけないのかもしれない。VOL1に比べてあまり面白いとは思わなかった。
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パリより愛をこめて

面白い。わかりやすい痛快アクション映画。いかにもリュック・ベッソンの映画って感じ。主人公の一人が、ジョン・トラボルタだと見終わってから知った。なるほど。
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幸せのレシピ No Reservations

日本語タイトルからしてハッピーエンドを想像していたが、出だしは想像してたのと違う意外な展開。途中からもいろいろ思ったように進展せず、でもやっぱり最後はあっさりハッピーエンド。
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トガニ 幼き瞳の告発

コーヒープリンス1号店のコン・ユが出ている。実話に基づく話のようだが、まるで恐怖映画のタッチだ。裁判の話になり、納得しにくい結末を迎える。とてもよい映画だが、すっきりしない。
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闇金ウシジマくん

出だしから意外におもしろくてビックリ。今の日本の底辺の状況は案外本当にこんな感じなのかも。いろいろなエピソードを丁寧に拾っていて非常に好感が持てる。ただ、大島優子の優等生ぶりが浮いていて、鼻につく。
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ファンタスティックMr.FOX

帰省から戻る渋滞の車の中で見た。画面を見続けることが出来なかったし、画面も小さかったので細かい点がわかっていないが、話の流れは面白いと思った。映画のねらっている感じはわかったが、吹き替えだとちょっとだめかな、と思った。
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ホビット 思いがけない冒険

ロードオブザリングと登場人物がダブル物語。こういう中世風の冒険物というを好きな人が多いのだろうか。ヴァイキングものにつうじるところがある。ちょっと話が長い上に、シリーズ物でまだ終らない。
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キルビル VOL1

今更だけど見た。面白かった。こんな映画を作る自由さが素晴らしいと思う。
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エイリアン バスターズ The Watch

タイトルとキャスティングを見ただけでエイリアンもののコメディと思ったら、出だしからちょっとテーストが違う。どうしようもなく品が悪い。結局どうしようもなく、しょーもない映画だった。
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トータル・リコール

言わずと知れたSFアクションだが、出だしから飛ばしているが、一本調子で飽きる感じ。素材は悪くないのにもったいない。シュワちゃんのものよりは随分ましかもしれない。
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ももへの手紙

ちょっとトトロに似た感じかがある、というか完全に意識して作っていると思う。良い感じでおふざけがあり、ほのぼのとした良い作品だと思う。こういうのって田舎でしか成立しないので、逆に最近の田舎が舞台にしたものはこういうのが多い。