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ヘルタースケルター

せっかくの刺激的なストーリーとキャスティングが素人監督で台無しだ。というか、沢尻エリカの演技がひとりだけ必死すぎ、周りから浮いて空回りする様子を収めたドキュメンタリーにさえ見える。滑稽といってもいいほどのひどさだ。
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ふたりエッチ

第2弾が意外に面白かったので、第1弾も見た。これも結構面白かった。
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るろうに剣心

佐藤健が剣心の役をやるとわかった時からピッタリだなと思って映画館に観に行きたかったが、結局行けなかった。でも意外に早くDVD化して見ることができた。期待していたとおり、殺陣は見事だったし、絵も綺麗だった。キャスティングも豪華で、多少の終盤の...
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ROCKERS

博多が舞台のロックバンドの映画。10年前の作品で中村俊介玉木宏佐藤隆太塚本高士岡田義徳玉山鉄二など現在一線で活躍する役者ばかりだが、みんな若い。墓多弁と躍動感、コミカルな感じがとても良い。
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ダブルミッション

ジャッキーチェン版のアクション入りホームドラマ。ホームアローンといかが近いか。安心して見ていられた。
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ダークナイト ライジング

ダークで重厚、かつ、スタイリッシュ。かっこいい。どんでん返しがすごい。ちょっと説教もしくは宗教くさくなるのは仕方ないか。
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スリーデイズ

すごい。ここまでサスペンス度の高い映画はめったにない。胃が痛くなるほど、息苦しいリアルで緊迫した場面が続く。見終わって疲れが残る。
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127時間

腕を岩に挟まれて動けなくなるという実話に基づいた風変わりな映画。登場人物が一人のシーンがほとんど。話のメリハリをつけるのが難しいがフラッシュバックとビデオカメラへの一人語りと幻視だけで、緊張感を持たせていて、あきることはなかった。最後には助...
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ブルース・オールマイティー

これぞジムキャリー映画だ。昔のような毒はなくなったけど、十分ジムキャリーだ。
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MIB (Men in Black) III

まあまあな出来だ。大好きな時間ものSFになっているのでちょっと評価があまいかもしれない。最後はいい話になっている。
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ビッチ・スラップ 危険な天使たち

くだらない映画だった。それで十分な評価だ。
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スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団

変な映画。ある意味、夢に出てくるような意味不明な内容。ビデオゲームを実写化したようなシーンばかり。
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マーズアタック MARS ATTACKS

ティムバートンらしい映画だ。イメージどおりの映画だ。それ以上でもそれ以下でもない。
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バチェロレッテ ―あの子が結婚するなんて!

帰りの飛行機でボーンレガシーの最後のところを見て、もう一本短いのを選んだのがこれ。単純なドタバタ劇なのだけど、薬物使用が気になった。
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ボーン レガシー

韓国往復の飛行機でみた。行きに見終わらずに帰りに途中から見た。このシリーズははずれがない。面白かった。でもシリーズの一番最初のを見てないんだよな。
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白夜行

テレビのドラマは途中まで見ていたが、息苦しくて見るのをやめた気がする。それ以来ずっと引っかかっていた。テレビドラマとはだいぶ違い、恐ろしくゆっくり深く静かに話が進む。なので話が掴みにくい。最後がとても切ない。
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こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ~勝どき橋を封鎖せよ!~

こち亀は、ハチャメチャなパターンも悪くないが、ドタバタの中に紛れたせつない人情話がかなり好きだ。この映画の出だしは、まるっきり「男はつらいよ」のようだ。深キョンが両津と同い年のヒロインというのはちょっと年齢的に無理があるがわかりやすいシチュ...
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はやぶさ 遥かなる帰還

これで「はやぶさ」の映画は2つめだ。やっぱり、いい。機械にまで感情移入するのは日本人らしいと思うが、燃え尽きるところではほかの国の人も同じように悲しくなるのだろうか。
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ライアーゲーム -再生-

ヒロインが戸田恵梨香から多部未華子になった。多部のいつもの天然キャラなら従来の戸田がやってたヒロインには向いているが、ヒロインとして目立たなすぎ。松田翔太だけのドラマに近い。なんか物足りない。
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ふたりエッチ セカンドキッス

エロ映画だと思っていたら、意外にまともで面白かった。
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孫文の義士団

革命のために孫文が日本から香港に帰ってくる。刺客から彼を守れ。どこかしら何かしら他の映画に似たことところはいろいろあるにしても、わかりやすく、ワクワクする映画だとすぐにわかり、グイグイ引き込まれる。師弟、親子、復讐、皮肉な運命の精算、などな...
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ぼくのエリー

タイトルから抱いていたイメージと内容が全然違う。慣れるまで、すごすぎて引いた。狂気の世界だとしても、基本的な部分で理解できない異国の話という感じ。背景を皮膚感覚のレベルで習得していないと理解できない気がした。舞台になるスウェーデンの冬が寒そ...
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イップマン(葉問)2

異種格闘技が出てくるとは思わなかった。そこが面白かった。貧乏エピソードや他流派との争いとか、どうでもよかった。実話が元になっているのでは仕方がないのかもしれないが、
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悪人

事前に大体内容は知っていた。前半雨ばっかり降っていて、画面が暗く、超シリアス。主演の二人はさすが。周囲を固める俳優たちもすばらしい。どっぷり、その世界にはまった。
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ハナミズキ 君と好きな人が百年続きますように

良かった。話の進みも、終わり方も良かった。主演の二人も良かった。抑えた表現を終始一貫通したところが最後にじわっと来る素敵な映画だ。
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(ハル)

パソコン通信時代のかなり古い映画。メールのやり取りがベースにあるので、地味で静かな展開がつづくが、途中で えええええ、と驚くような展開を見せる。最期は、納得できる終わり方をするが、 なかなか良いと思う。評価が高いのも納得。でも、もう時代に合...
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ジュリエットへの手紙

女性向けの映画だ。こういうのをロマンチックというんだろう。現代のおとぎ話と言うべき内容で、実際にこんなことは起こりえないと思うが、それを除けば話全体が良く出来ている。素敵だ。出てくる人のキャラも良く出来ている。 話の展開が見えてしまうのは仕...
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教祖誕生

皮肉たっぷりの映画だが、それだけのような気がする。
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マリア様がみてる

とっても風変わりで偏った設定で、何だか知れないけれど、とっても癒された。優しい気持ちになった。悪くない。
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踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望

カミさんと見に行った。やはり映画館はいいね。内容的には、特に良くも悪くもなし、という感じ。
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雷桜

身分違いの恋の話の時代劇なはずなのだが.....完全に青春映画風で時代考証のようなものは相当に無視していて、全くリアルさがないが、それでもハッピーエンドにはならないと思っていた。ところがまさかというクサい終わり方だった。ま、かまわんけど。蒼...
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ナナとカオル

中身は変態の話だけど意外にちゃんとした青春映画になっている。ちょっとキャストがなじんでないのが残念だが、そのほうが 変態性が薄まって良いのかもしれない。
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シークレット

1971年制作のUKの映画。なんだか変な映画。評価も低いし、なんでこんなの見たんだろ。でもジャクリーンビゼットは魅力的だった。
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ALWAYS 三丁目の夕日’64

予告で事前に内容も分かっていたし、雰囲気もわかってた。前2作も見ているし、自分の話のように感じ、製作者側の計算どうりにかなり泣かされた。たまには、こんなのもの良い。
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー

この前見たアベンジャーの前篇のような映画。第2次世界大戦時の話。思ったような荒唐無稽なスーパーヒーローの話ではなく、等身大に近いちょっとだけ能力が優れた正義の人の話で、意外に奥行きがあることに驚いた。アベンジャーで出てくるキャプテンアメリカ...
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瀬戸内少年野球団

この映画は最低でも2回は見たことがあったが、またテレビで見た。出たしの部分と途中にかかる"In the mood"は、大好きな曲だが、この映画を分かちがたい印象がある。「私たち、野球しましょ」という文句がずっといつでるか、気にしながら見てい...
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ロボジー

最初から、コミカルな内容だというのはわかっていたし、シリアスな内容は期待していなかったが、最後をどうまとめるのだろうと気にしながら見ていた。そこはうまくクリアしていて感心した。まあ気楽に見られてよかった。
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UNKNOWN

同じ俳優が主人公の似た雰囲気の映画「96時間」を以前見た。中身に関連性はないがシリーズものと言っても良いかもしれない。出だしからサスペンスタッチでグイグイ話が進みとても面白い。途中で徐々に驚愕の真実が明らかになっていく。これは傑作だ。でも、...
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ヒミズ

悪趣味と言われかねないが、また園子温監督の作品だ。ヒミズというのは、「日(を)見ず」から来ているモグラの意味らしい。「冷たい熱帯魚」の面々が出てくる。大震災後のガレキの実写シーンも出てくる。重い映画だが、最期に希望がある。(ほかの人の感想と...
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名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)

コナンの映画は、たいてい同じ印象を持つが、これも同類だ。軽い。謎解きも後出しジャンケンぽいし、それなりという感じ。