サリュート7

紹介文「ソ連の宇宙ステーション、サリュート7号の実話を、ロシアの宇宙開発を担う国営企業の全面協力のもとに映画化。突如サリュート7号が消息を絶ったことを受け、修理のために宇宙へ向かい、ミッションを敢行する技師と退役パイロットの姿を映し出す。」2016年
無駄のなくて見ごたえのある素晴らしい映画だ。なぜ、この映画の評価が低いのか不思議。ソ連時代のこととはいえ、こんな出来事があったなんて全く知らなかった。なので、結末を知らずにすごい緊張感で見ることができ、酸素が足りなくなって、限りない絶望感を思い切り味わい、切り抜けた時に大きな喜びを感じられた。