[紹介文]西暦2020年- 地球温暖化で多くの地域が砂漠化。イギリスにも難民が大挙し、国際封鎖を余儀なくされる。深刻化するエネルギー危機の対策として、北極圏の氷原の下に眠る石油掘削計画が進行していた。科学者のトム(リチャード・ロクスバーグ)は、グリーンランドで作業を行うヘイロー社の掘削設備が氷原を破壊し新たな氷河期を招くと警告する。トムが現地調査に乗り込んだことを知ったカバナー社長(サム・ニール)は専属弁護士のサラ(フランシス・オコナー)を監視役として送り込む。一方、トムの妻ジャクリーン(クレア・フォラーニ)と娘は、ロンドンに住む義父スティーブン(ベン・クロス)の家を訪れていた。急激な冷気に包まれた北半球は豪雪に襲われ、ロンドンでも市民らに避難命令が発せられていた。プロペラ機を譲り受け、狂った自然の容赦ない猛威の中、トムは家族の救出に向かう。2010年
前提がかなり怖い内容になっている。全般的にかなり結構無理のある展開。後半はちょっと家族救出に振りすぎ。
デイ・アフター 2020 首都大凍結
