第14節アウェイ ヴァンフォーレ甲府 2-2 川崎フロンターレ 引き分け

相手の強力な攻撃にさらされて守りの時間が長く、引き分けという結果ではあったが、
面白い試合だった。
追いついての引き分けは同じ引き分けでも追いつかれたのとは全く違う。
ダニエルのボランチはDFの時に比べて目立っていなかったが、そういうポジションなのかもしれない。
でもフロンターレはうまかったし、サイドをうまく使った攻撃が素晴らしかった。
さすがはサイドバック出身の監督だ。
フロンターレはメンバーも豪華で、紹介の仕方もかっこよかった。
応援の盛り上げ方も上手だと思ったが、気のせいか、カワサキという言葉を
使いたくないのかな、という気がした。

等々力は陸上競技場なのにとても良いスタだ。
アウェーでもサポーターはそれなりの一体感が持てる。
理由を考えたら、一階と二階が分けられているからだという気がした。
ホームで、ゴール裏の住民とメインとバックの住民はそれぞれ応援にたいするスタンスが
違うが、そういう人達がアウェーだと混じることが一体感を持てない理由だと思う。
等々力は、一階がゴール裏の人達、二階がメインやバックの人達と住分けられ安く
出来ている。これが良いのだと思う。