第22節 ホーム ヴァンフォーレ甲府 3 – 2 浦和レッズ 勝利


国立競技場で行われたホームゲーム。
せっかく東京で行われるホームゲームだし、カミさんと見に行った。
このところの体たらくと最近のレッズの調子が上がってきていることを見ると
とても勝てるような気がせず、しかも予報によると雨含みの天気。
現地で知り合いと話をしてもネガティブな話ばかり。
意気が上がらないまま、試合が始まった。
ところが、選手は出だしからやる気全開。前から厳しいチェック。
球際も厳しくガツガツ積極的に行っていて、カードが心配になるほど。
ボールを奪ったら手数をかけずに前に早く運んでの攻撃。
攻め込んだだけでスタンドは大盛り上がりの大騒ぎ。
見たかったのはこういう試合なんだよな、とうれしくなった。
結果的にシュートは10本だけで、点が取れたのは前半だけ。
終盤を除きよく走れていたが暑くなかったせいもあると思う。
いろいろ考えると決して楽観ができる内容ではないが、
やはり、ハードワークが状況を好転させるためのキーになるだろう。
そのためには、若手の比率を増やす必要がありそうだ。
初めて井澤をスタメンからフルタイムで使ったのは評価できる。

最高の気分でおいしくお酒をいただきました。とにかく勝てて良かった。