人生は奇跡の詩

以前見たライフ・イズ・ビューティフルと同じロベルト・ベニーニが監督、脚本、主演。相変わらず良くしゃべり、言葉が軽く、上滑りしている感じだ。出来はいまひとつ。
それでも 全体を通して厳しい状況でも希望を捨てず前向きで楽観的な姿勢はこの監督の特徴だろう。タイトルからしてハッピーエンドだが、はっきりしないハッピーエンドだった。
ジャン・レノがイラクの現地人として出てくる。ちょっと無理がないか?