第一節 ホーム VSジュビロ磐田戦 0-1敗戦

開幕戦なので、前夜海外出張から戻ったばかりだったが、参戦した。
いろいろな面でバージョンアップが見られた。
かなり早く行ったのだが、駅からのバスがすでにあった。
バスの中で選手のメッセージが流れた。
フードパークのメニューがなんとなく良い感じになっていた。
大画面のメッセージもなんとなく派手になっていた。
さて、肝心の試合について
守備:シュートを8本に抑えたことでわかるように悪くはなかった。相手がスペースが見つけられずに後ろでボールを回すシーンがかなりあり、前目に来た時もかなり安定していた。点を入れられたシーンも、あれで入れられたら仕方がないような気がする。ダニエルは体調が良いのか、来日した年のスーパーなダニエルが帰ってきたような気がした。
攻撃:思ったよりも機能していた。もっと素早く前にボールを運ぶ機会が多くても良いと思ったが、惜しいチャンスは甲府のほうが多かったように思う。ただ、最後のシュートはショボいものが多かった。

マイク:ポストプレーは、かなり良かった。マイクが進化したのか、周りのパスの精度が上がったのか、偶然か。
永里:時々中に切れ込んで、期待を抱かせるプレーがあったが、相手がうまく防いでいた。
パウリーニョ:ポジション的に合わないのか、目立たなかった。
堀米:デビューしたのはうれしかったが一人体格が子供だった。切れはあったが、目立つほどのプレーはなかった。
フジネイ:トップ下というよりマイクとの2トップに近い気がしたが悪くはなかった。枠にシュートを飛ばしてほしかった。
伊藤テル:時々さすがと思われるパスカットがあった。
養父:時折見せる中長距離のパスがチャンスを広げていたが、CK、FKはスピードを上げても良いのではないか。パスを出すだけでなく、もっと走ってもよいと思う。
石原:良く走っていたし、思ったよりも活躍していた。でも、ここぞという時のクロスの精度が残念だった。
ほかの選手は特にコメントなし。
監督:新しく入ったプレーヤーが多い割にスタメンには2人だけだった。現実的なバランスを取ったことは評価できる。、守備をオーガナイズする能力は、過去の実績が示す通りで、そこは感心した。攻撃がクロス頼り、個人能力頼りというのはちょっと疑問に思った。