kuro

映画

きな子~見習い警察犬の物語~

こういう副題付きのタイトルというのは、難しい。内容が見え過ぎてしまってもいけないし、見たくなるようなワクワク感をもたせないといけなかったりする。しかも主人公は夏帆だし、このタイトルは見ただけで、内容が想像できてしまい、文部省(文科省)推薦、...
映画

ハングオーバー THE HANGOVER

ラスベガスか、最後に行ったのはずいぶん前だなぁ。最近、酒で大失態をした身としては、タイトルが耳に痛い。独身パーティーの翌朝わずかに残った記憶と残されたものから自分の行動をたどる。ついこの前自分で似たようなことをやったような気がする。次々に襲...
映画

おもひでぽろぽろ

ジブリの旧作。田舎のない都会のOLが一週間夏休みを取って山形で農作業を手伝うというだけの話。主人公の小学校5年の記憶が時々27歳の現在に蘇る。田舎の風景がふんだんに出てきて物珍しく感じる人には懐かしく感じたりするのかもしれないが、個人的には...
ヴァンフォーレ甲府

第2節アウェイ ヴァンフォーレ甲府 0-1 アビスパ福岡 敗戦

ようやく震災により中断された対戦に戻る。なので、まだ第2節となる。3月12日に予定されていたゲームだ。これまで一つも勝てていない相手に白星のプレゼント。内容もメタメタ。もういう言葉もない。
映画

ねこタクシー

さえない中年のタクシー運転手と猫の取り合わせなんて、いかにも癒し系を狙ったようでどうなのか。確かにそれほど盛り上がりのない内容が続くが筋立てはしっかりしてる。カンニング竹山は判断が難しいが他のキャスティングは良い。奥さん役の鶴田真由も魅力的...
映画

BECK

出ているメンバーを見るとアイドル映画みたいな感じかと思ったが、意外に骨太で、それなりに面白かった。でも最後のほうでやっぱりクサイ感じになったのは残念。佐藤健はいい感じだった。ただ、ボーカル部分の処理は最初新鮮だったが最後まであのままだとは思...
ヴァンフォーレ甲府

第18節ホーム ヴァンフォーレ甲府 1-4 柏レイソル 惨敗

これで3連敗。またしても4失点。内容は前の試合よりもずいぶん良かった。これは明らかに前半から積極的に走って前から追うように指示が出ていたからだろう。1点目はどうにもならなかった。3点目、4点目のFKからの失点はどうにもならないが、ファールを...
映画

チョコレートファイター

タイの映画。最初の主人公の背景を説明するエピソードが長い。主人公は知恵おくれという難しい設定。 父親が日本人で阿部寛。いくらヤクザ役と言ってもデフォルメされ過ぎ。アジアからみた日本人像はこんなもんか。さすがに売り物の主人公のアクションはたい...
映画

オーケストラ (Le Concert)

フランスの映画だ。珍しい。前半はロシアが舞台だ。時代や民族の複雑な事情がベースになっている。話の筋立ては単純で、 長い長い臥薪嘗胆と雌伏の時を経て乾坤一擲の一発逆転ドタバタ劇とでも言うべき内容だが、ワクワクドキドキした。シリアスな部分は意外...
ヴァンフォーレ甲府

第17節アウェイ ヴァンフォーレ甲府 0-4 ベガルタ仙台 惨敗

今日も平日の昼間のゲームだった。私用で会社を休んで、スカパーを見た。見なけりゃよかったと思うほど、ひどいもんだった。悲しくなるほどチームが壊れていた。良くなる気がしない。希望の光が見えない。
ヴァンフォーレ甲府

第16節ホーム ヴァンフォーレ甲府 0-2 セレッソ大阪 敗戦

心が折れるような、まるでカテゴリーが上のチームとの対戦のようなボロボロの敗戦だった。それでもずっと0-0だったから、引き分けでも良いと思ったら、やはり守りきれなかった。2失点目は点を取りに行って、カウンターを食らったので仕方ない。まだ順位は...
ヴァンフォーレ甲府

第15節アウェイ ヴァンフォーレ甲府 1-0 鹿島アントラーズ 勝利

水曜日の試合なのに、家でスカパーで見ていた。このコメントも土曜日に書いている。いろいろ事情があって、見ていても全く身が入らなかったし、せっかく勝ったのに喜べる気分ではなかった。こんなことはもう御免だな。
映画

サイドウェイズ

ナパバレーでワイン、ワイン、ワイン。ワイン三昧。今週、ワインの飲みすぎで身体的にも、精神的にも、金銭的にもひどい目にあって思い切り落ち込んでようやく立ち直り始めた身としては、なんだか微妙。盛り上がりは何もなく、 細かいエピソードを積み上げて...
ヴァンフォーレ甲府

第14節アウェイ ヴァンフォーレ甲府 2-2 川崎フロンターレ 引き分け

相手の強力な攻撃にさらされて守りの時間が長く、引き分けという結果ではあったが、面白い試合だった。追いついての引き分けは同じ引き分けでも追いつかれたのとは全く違う。ダニエルのボランチはDFの時に比べて目立っていなかったが、そういうポジションな...
ヴァンフォーレ甲府

第14節アウェイ ヴァンフォーレ甲府 - 川崎フロンターレ 試合前

天気が悪いが、試合時間には降らなさそうだ。これから等々力に行ってくる。
映画

リべリオン 反逆者

感情を抑制する薬を強制している管理された暗黒社会。緊張感のある出だしから、ずっとシリアスな雰囲気が続く。予想通り、主人公は苦悩しながら徐々に変貌し、最強の反逆者&救世主となっていく。マトリックスと良く似た雰囲気がところどころにちりばめられて...
映画

セブン

ブラッドピット、モーガンフリーマン、刑事もの。まあこれだけでも面白そうだし、内容が想像できそうな気がしていた。でも全然違った。ブラビは熱血の単純な若い刑事。フリーマンは定年間近の経験豊かで老練なやり手刑事。なんだか思わせぶりなシーンが多くて...
パソコン関係

Vulkano Flow

いつも通勤中に聞いているテレビチューナーは、7月にアナログ停波で聞こえなくなる。ワンセグしか代わりになるものがないので、全部付きAndroidスマホを買おうと思っている。一方、現在使っている携帯の機能としてはEdyとモバイルスイカが必須にな...
ヴァンフォーレ甲府

第13節ホーム ヴァンフォーレ甲府 1-1 モンテディオ山形 引き分け

天気も雨。相手もJ1で戦っている気になれない地味な山形。(お互い様だろうが)で、追いつかれての引き分け。つまらん。
映画

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド / There will be blood.

タイトルを訳せば、「そこに血が流れる」だろうか。これでわかる通り、利権にからむ諍い、争いが主たる映画のテーマだ。隠された野望、静かな駆け引き、ドロドロした争い。それ以外にも、家族、宗教、リーダーシップ、孤独、裏切り、いろいろな小さなテーマが...
映画

鉄男II

シュールな映画も嫌いじゃないほうだと思っていたが、チープな特撮にはついていけない。興味が持てなかった。真剣に見てなかった。
ヴァンフォーレ甲府

第12節アウェイ 横浜F.マリノス 4-0 ヴァンフォーレ甲府 引き分け

会社で研修を受けてたので、内容を全然把握してない。休憩時間に前半終了時点で4-0で負けてることがわかって、さすがに勝てるとは思ってなかった。切り替えて、次の山形戦に全力を出す。それだけ。
ヴァンフォーレ甲府

第11節ホーム ヴァンフォーレ甲府 3-1 名古屋グランパス 勝利

勝ったどー。名古屋はACL疲れで怪我人も多くて、まともな状態ではなかったかもしれないが、勝ちは勝ちだ。---------------------高校の同窓会があった前日は夜遅く(2:30)まで飲み歩いて実家に泊まった。いろいろ消化できない情...
ヴァンフォーレ甲府

第10節アウェイ サンフレッチェ広島 1-1 ヴァンフォーレ甲府 引き分け

お得意様の広島にも勝てなかった。いい感じで点を取ってずっと踏ん張っていたのに、PKで点を取られた。内容は悪くなかったが、内容が良くても勝ち点が1しか増えないのは厳しい。若干の光が見えた気もするが、けが人はますます増えている。この試合で選手同...
映画

カラフル

この世に戻ることになった魂が自殺した子の体に入れ替わるという重い出だしの割には能天気な明るい雰囲気で始まるが徐々に暗くなる。破滅的な行動を繰り返す。ふとしたきっかけで引き返し始める。そして大団円。これで励まされる人もいるのかもしれないが、個...
映画

ナチュラル ウーマン

2010年にもリメイクされたが、オリジナルの1994年に作られた女同士もの。B級映画な感じが漂う。緒川たまきの若い頃のとんがったシャープな顔が良い。だらだらした意味のない自己満足だけのストーリーとやりとりが展開する。どうでも良い。
映画

エスター

ホラー映画なんて見ないのだが、何だか気になって見ることにした。理不尽なものは何もない。いわゆるホラーというわけではなくどちらかというと、おどろおどろしいサスペンスに近い。主人公とその子供たちが追い詰められていく。そこが怖い。最後のハラハラド...
映画

ヒックとドラゴン

絵がすばらしい。本物の絵みたいだ。キャラの動きも滑らかで自然だ。声優の演技力も素晴らしい。ただ、絵的なセンスは、やはりちょっと日本人向きじゃないかもしれない。ストーリーは、大体予想通りに進んで驚くような展開は全くない。でもそれはそれで良いの...
映画

イブの時間 劇場版 Are you enjoying the time of EVE?

「当店内では人間とロボットの区別をしません。」冒頭、シンプルなSF的背景とシンプルな舞台設定、特殊な状況設定だけでここまで奥行きが出るのだと感心した。ちょっとだけ用意されている、どろどろしたものもいい感じで全体を引き締めるのに役に立っている...
映画

SP 野望篇

テレビの番組は一部しか見ていないが、なかなか面白かった。設定が設定だけに、出だしの部分は相当にぐいぐい来て引き込まれる。堤真一、真木よう子をはじめ主人公以外の各キャラも相変わらずクリアで良い。ドラマの内容を把握していなくても、きな臭い背景や...
映画

パリより愛をこめて

リュック・ベッソンプロデュースの映画。ただただアクションばかりで派手さはあっても話の奥行きがない。これはこれで、そういう気分の時に見れば良いのかもしれないが、今日の気分とは合わなかった。ジョントラボルタが風貌が違っていてわからなかった。
映画

川の底からこんにちわ

満島ひかり、「愛のむき出し」がとにかくすごかったらから、それ以来ずっと注目している。この映画でも相変わらず自然体な感じなのに強烈な存在感。やたらと麒麟 淡麗ばかりを飲んでいる。行き詰まり追い込まれ、ついに切れて「中の下なんですから」「たいし...
映画

フィリップ、きみを愛してる!

無性にコメディーが見たくなった。ジム・キャリーの一人語りのコメディーはアメリカンコメディーの王道だ。なんて思っていたら、ちっとも笑えないし、面白くもない。時々、ジム・キャリーはこういう悪趣味なものを作るよなぁ。もっとも、笑えるものも悪趣味だ...
映画

クラッシュ

Los Angelesの人種同士の軋轢が冒頭から延々と展開される。見始めた途端から選択を失敗したなぁと思った。サンドラ・ブロックもいきなり銃を頭に突き付けられ、車を奪われる金持ちの嫌な白人女としてちょっとだけ登場する。とにかくみんながみんな...
映画

ボーダータウン 報道されない殺人者

舞台は北米自由貿易協定成立の陰で産み落とされたアメリカ国境のメキシコの無法地帯。ジェニファー・ロペスとアントニオ・バンテラスというヒスパニック系の豪華な布陣だ。出だしは、なんだかバタバタして落ち着かないが、誰を信じたら良いのかわからないよう...
ヴァンフォーレ甲府

第8節アウェイ 柏レイソル 2-1 ヴァンフォーレ甲府 敗戦

一度行こうと思っていた日立台にカミさんと行った。ボロいとは聞いていたが、確かにボロかった。でもやっぱり専用スタジアムは近くて良い。ただ、あまり近くに座ったんで全体を良く把握できなかった。もっと後ろに座ればよかった。柏は強かった。かなり振り回...
ヴァンフォーレ甲府

第7節ホーム ヴァンフォーレ甲府 1-1 ヴィッセル神戸 ドロー

どうしても現地に行ってはじける気になれなかった。天気が悪いことを自分への言い訳にして参戦しなかった。心が痛むような、後ろ髪を引かれるような思いはあるが、Jリーグが再開してサッカーが普通に見られるようになったのは、やはり良いことなのだろう。他...
映画

ラブソングができるまで

ヒューグラントは好きじゃないし、こういう甘ったるいのは基本的に遠慮してるんだが、たまにはいいか。話の進行も全て見えている感じで目新しいものは何もない。ヒロインがもっと美人だったら良かったのに。
映画

私の優しくない先輩

CMのキャラをベースにした川島海荷のための映画だし、もともと期待もしていなかった。正直、ここまでひどい映画はなかなかない。主人公の名前からしてふざけているし、途中で歌が入ったり、もうメチャクチャだ。
映画

つきせぬ想い

香港映画にしては暗い。広東語と暗い映画は相性が良いとは思えない。話の流れが遅い。(途中で京劇のようなものがどうにも退屈だ。なぜあんな甲高い声で歌う?)途中で「ある愛の詩」の方向が見えた後で、ちょっと「スタア誕生」みたいになるかと思わせあれっ...