映画

映画

おもひでぽろぽろ

ジブリの旧作。田舎のない都会のOLが一週間夏休みを取って山形で農作業を手伝うというだけの話。主人公の小学校5年の記憶が時々27歳の現在に蘇る。田舎の風景がふんだんに出てきて物珍しく感じる人には懐かしく感じたりするのかもしれないが、個人的には...
映画

ねこタクシー

さえない中年のタクシー運転手と猫の取り合わせなんて、いかにも癒し系を狙ったようでどうなのか。確かにそれほど盛り上がりのない内容が続くが筋立てはしっかりしてる。カンニング竹山は判断が難しいが他のキャスティングは良い。奥さん役の鶴田真由も魅力的...
映画

BECK

出ているメンバーを見るとアイドル映画みたいな感じかと思ったが、意外に骨太で、それなりに面白かった。でも最後のほうでやっぱりクサイ感じになったのは残念。佐藤健はいい感じだった。ただ、ボーカル部分の処理は最初新鮮だったが最後まであのままだとは思...
映画

チョコレートファイター

タイの映画。最初の主人公の背景を説明するエピソードが長い。主人公は知恵おくれという難しい設定。 父親が日本人で阿部寛。いくらヤクザ役と言ってもデフォルメされ過ぎ。アジアからみた日本人像はこんなもんか。さすがに売り物の主人公のアクションはたい...
映画

オーケストラ (Le Concert)

フランスの映画だ。珍しい。前半はロシアが舞台だ。時代や民族の複雑な事情がベースになっている。話の筋立ては単純で、 長い長い臥薪嘗胆と雌伏の時を経て乾坤一擲の一発逆転ドタバタ劇とでも言うべき内容だが、ワクワクドキドキした。シリアスな部分は意外...
映画

サイドウェイズ

ナパバレーでワイン、ワイン、ワイン。ワイン三昧。今週、ワインの飲みすぎで身体的にも、精神的にも、金銭的にもひどい目にあって思い切り落ち込んでようやく立ち直り始めた身としては、なんだか微妙。盛り上がりは何もなく、 細かいエピソードを積み上げて...
映画

リべリオン 反逆者

感情を抑制する薬を強制している管理された暗黒社会。緊張感のある出だしから、ずっとシリアスな雰囲気が続く。予想通り、主人公は苦悩しながら徐々に変貌し、最強の反逆者&救世主となっていく。マトリックスと良く似た雰囲気がところどころにちりばめられて...
映画

セブン

ブラッドピット、モーガンフリーマン、刑事もの。まあこれだけでも面白そうだし、内容が想像できそうな気がしていた。でも全然違った。ブラビは熱血の単純な若い刑事。フリーマンは定年間近の経験豊かで老練なやり手刑事。なんだか思わせぶりなシーンが多くて...
映画

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド / There will be blood.

タイトルを訳せば、「そこに血が流れる」だろうか。これでわかる通り、利権にからむ諍い、争いが主たる映画のテーマだ。隠された野望、静かな駆け引き、ドロドロした争い。それ以外にも、家族、宗教、リーダーシップ、孤独、裏切り、いろいろな小さなテーマが...
映画

鉄男II

シュールな映画も嫌いじゃないほうだと思っていたが、チープな特撮にはついていけない。興味が持てなかった。真剣に見てなかった。
映画

カラフル

この世に戻ることになった魂が自殺した子の体に入れ替わるという重い出だしの割には能天気な明るい雰囲気で始まるが徐々に暗くなる。破滅的な行動を繰り返す。ふとしたきっかけで引き返し始める。そして大団円。これで励まされる人もいるのかもしれないが、個...
映画

ナチュラル ウーマン

2010年にもリメイクされたが、オリジナルの1994年に作られた女同士もの。B級映画な感じが漂う。緒川たまきの若い頃のとんがったシャープな顔が良い。だらだらした意味のない自己満足だけのストーリーとやりとりが展開する。どうでも良い。
映画

エスター

ホラー映画なんて見ないのだが、何だか気になって見ることにした。理不尽なものは何もない。いわゆるホラーというわけではなくどちらかというと、おどろおどろしいサスペンスに近い。主人公とその子供たちが追い詰められていく。そこが怖い。最後のハラハラド...
映画

ヒックとドラゴン

絵がすばらしい。本物の絵みたいだ。キャラの動きも滑らかで自然だ。声優の演技力も素晴らしい。ただ、絵的なセンスは、やはりちょっと日本人向きじゃないかもしれない。ストーリーは、大体予想通りに進んで驚くような展開は全くない。でもそれはそれで良いの...
映画

イブの時間 劇場版 Are you enjoying the time of EVE?

「当店内では人間とロボットの区別をしません。」冒頭、シンプルなSF的背景とシンプルな舞台設定、特殊な状況設定だけでここまで奥行きが出るのだと感心した。ちょっとだけ用意されている、どろどろしたものもいい感じで全体を引き締めるのに役に立っている...
映画

SP 野望篇

テレビの番組は一部しか見ていないが、なかなか面白かった。設定が設定だけに、出だしの部分は相当にぐいぐい来て引き込まれる。堤真一、真木よう子をはじめ主人公以外の各キャラも相変わらずクリアで良い。ドラマの内容を把握していなくても、きな臭い背景や...
映画

パリより愛をこめて

リュック・ベッソンプロデュースの映画。ただただアクションばかりで派手さはあっても話の奥行きがない。これはこれで、そういう気分の時に見れば良いのかもしれないが、今日の気分とは合わなかった。ジョントラボルタが風貌が違っていてわからなかった。
映画

川の底からこんにちわ

満島ひかり、「愛のむき出し」がとにかくすごかったらから、それ以来ずっと注目している。この映画でも相変わらず自然体な感じなのに強烈な存在感。やたらと麒麟 淡麗ばかりを飲んでいる。行き詰まり追い込まれ、ついに切れて「中の下なんですから」「たいし...
映画

フィリップ、きみを愛してる!

無性にコメディーが見たくなった。ジム・キャリーの一人語りのコメディーはアメリカンコメディーの王道だ。なんて思っていたら、ちっとも笑えないし、面白くもない。時々、ジム・キャリーはこういう悪趣味なものを作るよなぁ。もっとも、笑えるものも悪趣味だ...
映画

クラッシュ

Los Angelesの人種同士の軋轢が冒頭から延々と展開される。見始めた途端から選択を失敗したなぁと思った。サンドラ・ブロックもいきなり銃を頭に突き付けられ、車を奪われる金持ちの嫌な白人女としてちょっとだけ登場する。とにかくみんながみんな...
映画

ボーダータウン 報道されない殺人者

舞台は北米自由貿易協定成立の陰で産み落とされたアメリカ国境のメキシコの無法地帯。ジェニファー・ロペスとアントニオ・バンテラスというヒスパニック系の豪華な布陣だ。出だしは、なんだかバタバタして落ち着かないが、誰を信じたら良いのかわからないよう...
映画

ラブソングができるまで

ヒューグラントは好きじゃないし、こういう甘ったるいのは基本的に遠慮してるんだが、たまにはいいか。話の進行も全て見えている感じで目新しいものは何もない。ヒロインがもっと美人だったら良かったのに。
映画

私の優しくない先輩

CMのキャラをベースにした川島海荷のための映画だし、もともと期待もしていなかった。正直、ここまでひどい映画はなかなかない。主人公の名前からしてふざけているし、途中で歌が入ったり、もうメチャクチャだ。
映画

つきせぬ想い

香港映画にしては暗い。広東語と暗い映画は相性が良いとは思えない。話の流れが遅い。(途中で京劇のようなものがどうにも退屈だ。なぜあんな甲高い声で歌う?)途中で「ある愛の詩」の方向が見えた後で、ちょっと「スタア誕生」みたいになるかと思わせあれっ...
映画

最高の人生の見つけ方

大御所二人が重いテーマに挑んでいる。悪くはないが、まあ、こんなもんか、という感じだ。
映画

おまえ、うまそうだな

昔でいうところの文部省推薦の映画だな。物足りない。
映画

君に届け

多部未華子がとても良い。長い黒髪だけのせいではなく、本当にはまり役だ。勝手に七瀬再びのイメージを持っていたせいかもしれないが、連沸美沙子のはじけた役が新鮮で驚きだった。特別なストーリーがあるわけじゃないがタイトルが全体のテーマになっていてそ...
映画

フェイスオフ FACE/OFF

これは、すごい映画だ。娯楽の王道だ。ちまちました感想なんか意味がない。めちゃくちゃ荒唐無稽な話ではあるが、圧倒的な迫力でひきこまれてしまう。途中での主人公の追い詰められかたが本当にすごい。まさに八方ふさがり。そこから巻き返していくのだから、...
映画

プロテージ/偽りの絆

舞台は香港。冒頭のスリリングな展開について行けない。だいぶ経ってから麻薬入手ルートの探索のために潜伏している覆面捜査官だとわかった。わかりにくすぎる。わかってくると設定が設定だし、リアルささえ失わなければ話は面白くなる。ただ、救いのない終わ...
映画

サーバのダウン中に見た映画

ダーリンは外国人原作も見ているし、井上真央が主演ということもあり、明るい屈託のない、かなりの部分がちょっと暗めの話で意外だった。細かなエピソードの積み重ねを予想していたのだが、原作が生まれる背景の話という感じのも以外だった。ま、いいか。ちょ...
映画

必死剣鳥刺し

またも藤沢周平原作の映画。それにしても変な名前の映画だ。寡黙な役が似合うトヨエツはいいと思うが、池脇千鶴がフィットしていない。吉川晃司は悪くない時代劇には珍しく、最初に驚くような出来事があり、そこを中心に話が前後に行ったり来たりするが、途中...
映画

海外出張中に見た映画

ANAの新しい機体で画面も大きくきれいだった。時間が短く感じた。かぞくをはじめました。自分ではABAB'と呼んでいる黄金のハッピーエンドのパターンを取っていた。このパターンは本当に好きだ。当然納得の映画だった。女性の主人公がアンジーに似てい...
映画

人生は奇跡の詩

以前見たライフ・イズ・ビューティフルと同じロベルト・ベニーニが監督、脚本、主演。相変わらず良くしゃべり、言葉が軽く、上滑りしている感じだ。出来はいまひとつ。それでも 全体を通して厳しい状況でも希望を捨てず前向きで楽観的な姿勢はこの監督の特徴...
映画

カンゾー先生

1998年当時の麻生久美子が若くてまぶしい。それがこの映画に対する主な感想だし、この映画を見た目的はそれを見たかっただけのような気もする。話はまあまあ面白いが、いまひとつまとまりにかける。あとからわかったんだが、原作が坂口安吾で監督は今村昌...
映画

ハート・ロッカー

ドキュメンタリー調で作られている。淡々としたトーンで統一されている。リアルすぎてどこからが演出なのかがよくわからない部分がある。緊迫感いっぱいのシーンが目白押しだ。そのかわりストーリーらしいものは乏しい。お説教くさい部分も戦争の苦悩も恐怖も...
映画

さんかく

タイトルからして三角関係の話で、たいした中身はないのだが、途中から思いもしない方向に話が進んだりして、意外に楽しめた。キャスティングと終わり方がとても良かった。終わり良ければ全て良し。
映画

ニュームーン/トワイライト・サーガ

この手の映画の趣味は無いのだが、意外に評価が高いので見てみた。ヴァンパイアが自分の正体を隠していないというところが斬新だ、と思ったら、続編の映画のだからだと気が付いた。把握しておくはずの話の内容がわからないまま話が進行するが、たいていのこと...
映画

INCEPTION

つまらなかったかというと、そうでもない。面白かったかというと、それほどでもない。ちょっと直せばすごく面白くなる可能性はあったように思うので残念に思う。直したほうが良いと思ったのは例えば、こんなところだ。1、筋が複雑すぎると見る側がついていけ...
映画

告白

2010年最大の衝撃作というキャッチフレーズは伊達ではないと思う。衝撃作というよりも問題作という印象を持ったが、とても面白く、よくできていて楽しめた。原作によるところが大きいのかもしれないが、日本映画には珍しいよくできた凝った構成だった。と...
映画

(500)日のサマー

またしても良い映画に出会った。主人公2人の500日のエピソードが前後に行ったり来たりしながら話が進む。非常に凝った構成だ。ところどころに奇抜な展開が挟まっているが、すごく自然に見られたし、飽きさせない良いアクセントになっていた。ものすごく計...